筋トレ始めませんか?|簡単にコツコツ継続できる方法3選をご紹介

トレーニング

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皆さん筋トレに興味はありますか?

「やった方が良いのは分かってはいるけど…」

「最近体重が気になるけど運動が面倒だな…」

「何から始めたら良いかわからない」

などお思いの方も多いのではないでしょうか?

学生時代から運動を積極的に行ってきた訳でも無いですし、実際Nuttyも30代前半まではやった方が良いとは思いつつも運動習慣などなかったです。

開始して1ヶ月も継続せず辞めてしまった事もありました…

ところが、ある事をきっかけにジムを契約してここ2年間はしっかり週2〜3回は継続して筋トレを続けています

実はモチベーションに頼らずに簡単に習慣化できる方法があったのです。

今回はそんな継続力皆無のNuttyがどのようにして筋トレの習慣を身につけたのかお話をさせていただきたいと思います。

この記事を読み終わった後、筋トレを始めて続けられるようになる方も出てくるのではないでしょうか。

それでは行ってみましょう!

著者が本気でトレーニングを始めたきっかけ

Nuttyの体型は痩せ型でどんな食習慣であっても基本太ることは無かったのです。

自他共に認めるいわゆる「バナナ体型」で、脂肪がつきづらいですが筋肉もつきづらいタイプです。

35歳にさしかかった頃、ある時鏡に映る自分の上半身を見て「なんか見すぼらしい体だなぁ」と不意に思ってしまいました。

決して太っている訳ではないのですが、20代の時に比べるとだらしない体になっているのは明白でした。

トレーニングジムに興味はあったのですが、お金をかけてまでボディメイクをしようとは思っていませんでした。

仮に通うとしても継続できる自信が無かった言い訳とも言えるかもしれません。

その頃時を同じくして妻がジムに通い始めたのです。

身近でジムに通っている人の生の感想を聞いて、より興味を抱き契約することを決めました。

ただ、後で書きますがある程度軽いトレーニングを1ヶ月継続できたらと自分に誓約を課しました。

こうして自ら課した試練を見事に達成しジム通いのNuttyが誕生しました。

今では趣味の一つと言える程度には筋トレにのめり込んでいます。

当時、ジムに通ってくれた妻に感謝です。

著者の継続方法

お待たせいたしました!

それではここからが本題になりますが、早速Nutty実践中の方法をお伝えさせていただきます。

  1. トレーニングを開始するための工夫
  2. 1回の時間を短くする
  3. 終わったあとに自分へのご褒美を用意する

順番に説明しますね!

トレーニングを開始するための工夫

まず第一の継続ハードルは筋トレ、運動自体を「始める」ことだからです。

仕事や家事、学業の後で疲れっきった後に筋トレをしようと思ってもなかなか行動を躊躇してしまうのではないでしょうか?

実際Nuttyも仕事で疲れた後に行くのはなかなか面倒だと感じる時もあります。

そこで「始める」ハードルを下げるには帰宅後もしくは家に帰る前など予定終了後なるべくすぐに始める環境を作ることです。

距離の理想としては徒歩5分以内の場所にジムがあることが望ましいですね。

Nuttyも初めて契約したジムは徒歩5分ほどの場所でした。

「ちょっとコンビニに行く」くらいの感覚で行くことができますよ。

ただ、「家の近くにジムが無い」という方も多いですよね。

その場合は家に帰宅する前に先にジムに行くことをおすすめします。

なんとか面倒な気持ちより先に開始することを意識してみてください。

ところで皆さんこんな経験はないでしょうか?

やる気が起きない仕事や家の掃除が面倒な時など、とりあえず手を付けた時に不思議とすぐにやめずに作業に取りかかれたというような感じのことです。

これは人間の脳の仕組み上、やる気スイッチがあるという事です。

やりたくない事でもとりあえず手を付けることにより、このやる気スイッチがOFF→ONに切り替わるのです。

こうすることによって普段は無気力で省エネモードの脳を強引に行動モードに換えることができます。

この仕組みを筋トレにも応用することです。

とりあえず手をつければその日はよっぽどのことがない限りトレーニングを行えるでしょう。

1回の時間を短くする

皆さんは筋トレの時間を長くやるほどいいと勘違いされてる方もおられるのではないでしょうか?

実はそんなことはありません!

せっかく少し運動習慣が身についてきたのに継続できないハードル2つ目が1回の筋トレを2時間、3時間とストイックにやりすぎてしまうことです

前章の話にもありましたが人間の脳は基本的におサボりで無気力なものなのです。

皆さんも経験がお有りだと思いますが辛い記憶って残っていることが多くないですか?

Nuttyも嫌な記憶はいい記憶に比べると残りやすいです。

あまりにもキツいトレーニングを続けていると「辛い記憶」として脳が判断し、筋トレに行くのが嫌になってしまうということです。

そこで1回のトレーニング時間を30分〜1時間程度で終わらせるのです。

Nuttyも大体上記時間に収まるよう調整してメニューを組んでいます。

少し物足りないくらいで終わらせることにより脳に辛い記憶として残りづらくなり次のトレーニングへ前向きになれるのです!

まずはトレーニングを短く行い、トレーニング習慣を身につけていきましょう。

終わった後に自分へのご褒美を用意する

これは今回特に皆さんにお伝えしたい内容です。

Nutty流継続の極意と言っても過言ではありません!

If -Thenプランニングという心理学に基づいた行動になるのですが、それは運動後なるべくすぐにセットで自分の趣味(ご褒美)を行うと言うことです。

ちなみにNuttyは筋トレ後にサウナに入る事を筋トレと併せて習慣にしております。

少し辛い思いをした後にセットで自分の好きなことを行うことによって辛い記憶をいい記憶にすり替えているのです

皆が皆サウナ好きとは限りませんので例を挙げると、終わった後必ずゆっくりお風呂に入るとか好きなゲームやアニメを見るとかそういったことでも構いません。

筋トレ、運動後に自分の趣味をセットで行う。

是非試してみてください!

最初の始め方について

先ほども記載しましたがNuttyは一番最初はジムには通いませんでした。

自分自身も継続できないごくごく普通の一般人です。

なのでまずは1ヶ月自宅で軽度のトレーニングとエレベーター、エスカレーターを使わないことが続けられたらたらジムを契約しようと決めていました。

また、目標を高くしすぎないということも重要です。

例えば全く貯金習慣がない方で「今年1年で100万貯める」という目標を立ててもあまり現実的ではないですし、達成できる可能性も高くはないですよね?

筋トレもこれと同じで、まずは達成が難しくない目標を立てるのがいいと思います。

極端な話「今日は腕立て伏せを5回やる」程度のものでも大丈夫です!

まずはどんな形であれしっかり毎日何かしら行うことが大事です。

ただ、どうしても急ぎたいという方は最初からジムやパーソナルトレーニング等お金を払ってしまい、自分を追い込むことによって継続せざるを得ない状況を作ってしまうのもアリかと思います。

強引に環境を用意すれば続けられる方も一定数はいらっしゃるかと思います。

ご自身の性格と相談しながら進めてみてください!

まとめ

筋トレが続かない要因としては即効性に欠ける部分がかなり大きいと思います。

トレーニングを始めて結果が目に見えて出始めるのは早い方で1ヶ月、通常3ヶ月程度かかると言われています。

始めて3日で腹筋バキバキなら皆さん誰も苦労はしませんよね?

せっかく始めてもなかなか効果が見えない…と心折れそうな時もやってくるでしょう。

ですが皆さん

学生時代の友人でも永遠の愛を誓い合った相手でも裏切る時は裏切ります。

ただ『鍛え上げた肉体、筋肉は絶対に裏切りません!』

誰が言い始めたのかは分かりませんが、名言ですよね。

Nuttyの人生でも5本の指に入る名言です(笑)

あとはごくごく個人的な動機、欲望に頼るというのも意外と効果が高いですね。

異性にモテたいとか痩せて振られた相手を見返してやりたいとか個人的かつ内なる欲望が継続の強い味方になってくれます。 

また、トレーニング以外の楽しみもあるとより良いと思います。

例えば「通い始めたジムで友達ができた」とか「ジムのインストラクターさんでカッコいい(カワイイ)人がいる」などです(笑)

こういうことがあるとジムに通う楽しみが増えるので意識してみることをおすすめします。

人間の意思(モチベーション)など本当に当てにならないものです。

今やろうと思っていることが5分後には「面倒だなぁ」と考えていることなどざらにあるでしょう。

Nuttyもそんな時もあります。

ただ、ある程度継続できて習慣化に近づくと、やらないことが少し気持ち悪く感じてくることがあります。

こういう状況に近づいたらもう大丈夫だと思います。

そこまでの道のりが一番しんどいかもしれませんね。

そんな道のりの案内の一助ができたら本当に嬉しく思います。

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